初めまして

初めまして、私はペピ ロナルズです。私は英語の読者へ向けたノンフィクションの本について調査研究しています。

2011年から、東日本震災後の復興について本を書いています。(2011年3月11日、宮城県仙台市に住んでいました。)今の所「After 3.11」という本です。

「After 3.11」の目的は、「3.11以降の東北の日常を語ること」です。2014年から、毎年日本のほぼ同じ地域に行き、様々な人達にインタビューしています。私は、新しく会う人達と話をすることが好きです。復興への気持ち、挑戦、勇気や地域社会が達成したことを聞き、英語でその話について書いています。

 以下は、私の自己紹介と、本の目的です。

ペピ ロナルズ

オーストラリア メルボルン在住のノンフィクション作家。2010年7月から2011年7月まで仙台に滞在、英語教師助手として勤務。3.11の際は、仙台氏太白区にて勤務。Meanjin、Arena、The Lifted Brow、Outback Magazineと言ったオーストラリアの著名な雑誌にこれまで寄稿。2013年、今回の計画を遂行するにあたり「ウィーラーセンター」(メルボルンにある本と執筆アイディアの団体)の奨学金を受賞。そして、2015年、「ACT Writers Centre」(キャンベラにある作家センター)の 「HARDCOPY」という奨学金を受賞。2018年からモナシュ大学で博士課程の勉強中です。「After 3.11」は学位論文の主題です。
本について

本は英語で執筆します。そこに住む人々によって語られた「3.11」以降の東北の生活について描写します。話しの導入部分および大震災とその後については、私が追記することもあります。本は大震災そのものについてよりも、その後の人々の人生についてに焦点を当てていきます。